八代目 大谷友右衛門(はちだいめ おおたに ともえもん、1949年(昭和24年)2月23日 - )は、歌舞伎役者。屋号は明石屋、定紋は丸十、替紋は水仙丸・大の字雪輪。俳名に紫道がある。

人物

四代目中村雀右衛門の長男として東京に生まれる。立教高等学校卒業。

1959年(昭和34年)2月、歌舞伎座『勧進帳』の太刀持で二代目大谷廣太郎を襲名して初舞台。

1964年(昭和39年)9月、歌舞伎座『ひと夜』で八代目大谷友右衛門を襲名。

1974年(昭和49年)、重要無形文化財(総合認定)に認定され、伝統歌舞伎保存会会員となる。

若衆や若女形役などを得意とし、中堅として活躍中。

三代目大谷廣太郎と二代目大谷廣松は子、五代目中村雀右衛門は弟である。

テレビドラマ

  • 『真田太平記』(1985年 - 1986年、NHK) - 矢沢頼康

脚注

外部リンク

  • 明石屋 公式サイト 八代目大谷友右衛門
  • 大谷友右衛門 「あかし会」 (tomoemon.akashikai) - Facebook
  • 歌舞伎俳優名鑑 現在の俳優篇 「八代目大谷友右衛門」 - 歌舞伎 on the web

大谷友右衛門 8 歌舞伎俳優名鑑 現在の俳優篇

明石屋 公式サイト » プロフィール

歌舞伎事典大谷家|文化デジタルライブラリー

八代目 プロフィール TOMORUBA (トモルバ) 事業を活性化するメディア

Utagawa Kunisada 「似顔大全」「難波の次郎 四代目大谷十町」「丁稚伊吾 初代大谷徳次」「曽我の団三郎 初代大谷友右衛門