中安楽駅(なかあんらくえき)は、かつて鹿児島県曽於郡志布志町安楽(現・志布志市志布志町安楽)にあった日本国有鉄道(国鉄)志布志線の駅(廃駅)である。志布志線廃止に伴い1987年(昭和62年)3月28日に廃止となった。
現在は、安楽保育園前に中安楽駅跡として残る。
歴史
- 1960年(昭和35年)8月1日:開業。気動車の旅客のみを取り扱う駅員無配置駅。
- 1987年(昭和62年)3月28日:志布志線廃止に伴い廃駅となる。
駅構造
片面ホーム1面1線の地上駅であり、無人駅であった。
駅周辺
- 山宮神社
- 天然記念物の「志布志の大クス」は天智天皇が植えたと伝わる。
隣の駅
- 日本国有鉄道
- 志布志線
- 安楽駅 - 中安楽駅 - 志布志駅
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 廃駅


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