アンドリュー・デビッド・バーンズ(Andrew David Burns, 1990年8月7日 - )は、アメリカ合衆国サウスカロライナ州グリーンビル郡グリーンビル出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。現在は、フリーエージェント(FA)。
経歴
プロ入り前
2008年のMLBドラフト25巡目(全体767位)でコロラド・ロッキーズから指名されたが、契約せずにケンタッキー大学へ進学した。
プロ入りとブルージェイズ時代
2011年のMLBドラフト11巡目(全体349位)でトロント・ブルージェイズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブルージェイズでプロデビュー。A-級バンクーバー・カナディアンズでもプレーし、2球団合計で28試合に出場して打率.250、3本塁打、14打点、2盗塁を記録した。
2012年はA級ランシング・ラグナッツでプレーし、78試合に出場して打率.248、9本塁打、37打点、15盗塁を記録した。
2013年はA 級ダニーデン・ブルージェイズとAA級ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツでプレーし、2球団合計で128試合に出場して打率.288、15本塁打、85打点、33盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ソルトリバー・ラフターズに所属した。
2014年はAA級ニューハンプシャーでプレーし、133試合に出場して打率.255、15本塁打、63打点、18盗塁のを記録した。
2015年はAA級ニューハンプシャーとAAA級バッファロー・バイソンズでプレーし、2球団合計で132試合に出場して打率.291、5本塁打、46打点、6盗塁を記録した。
2016年は開幕をAAA級バッファローで迎え、5月6日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。5月9日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦でメジャーデビュー。この年メジャーでは10試合に出場して6打数無安打だった。オフの12月2日にマイナー契約でAAA級バッファローへ配属された。
ロッテ・ジャイアンツ時代
2017年1月8日、韓国プロ野球のロッテ・ジャイアンツと契約した。韓国語での表記は「エンディ・ボンジュ(앤디 번즈)」。2018年シーズン終了後に自由契約となった。
ブルージェイズ傘下時代
2019年2月28日、古巣のブルージェイズとマイナー契約を結んだ。4月1日にAAA級バッファローへ配属された。2020年オフの11月2日にFAとなった。
ドジャース時代
2020年12月16日、ロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結び、翌2021年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった。
2021年6月12日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。7月20日にDFAとなり、同日中に自由契約となった。同年9月10日にマイナー契約で再契約した。シーズン終了後の11月5日にウェイバー公示を経て、ドジャースと再契約を結び、そのまま傘下のAAA級オクラホマシティに配属された。
2022年もAAA級オクラホマシティでプレーしたが、シーズン終了後の11月10日にFAとなった。
詳細情報
年度別打撃成績
- 2022年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2020年度シーズン終了時
背番号
- 1(2016年)
- 98(2017年 - 2018年)
- 29(2021年)
脚注
関連項目
- メジャーリーグベースボールの選手一覧 B
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Andy Burns stats MiLB.com (英語)
/production/articles/images/156/15692147466/original.jpg?jp.co.web-concierge-assets)



