本寿院付き大奥女中(ほんじいんつき おおおくじょちゅう)では、江戸幕府13代将軍徳川家定の生母本寿院に仕えた大奥女中を詳述する。史料上の最終役職順で列挙する。

御年寄

岩尾(いわお、生没年不詳)は、幕末の江戸幕府大奥女中。父は河野氏。宿元は甥の河野松之助。

当初は本寿院に御年寄筆頭として仕えた。

御中﨟

てつ(生没年不詳)は、幕末の江戸幕府大奥女中。手津と表記される。父は旗本の長屋景福。宿元は弟の長屋陽一郎。

当初は本寿院付きの御中﨟として仕えた。


C0024786 江戸城_本丸御殿_中奥_休息の間(4)_入側 東京国立博物館 画像検索

祖母の日本人形館 入口

徳川将軍の驚くべき日常生活~プライバシーがなく大奥での夜の営みも監視付き・トイレも女中さんといっしょ YouTube

本寿院の本堂|卍本寿院|東京都練馬区 八百万の神

大奥で暮らす奥女中の「身分」と「役職」 | 歴史人